退職サポーターズというサービスに契約をしたものの、気持ちが変わった、他にももっと安いサービスがあった、
口コミが良くなかった、など、契約をなかったことにしたくなることはよくあります。
そこで、ここでは退職サポーターズの契約後に「クーリングオフ」と「中途解約」について詳しくご説明しようと思います。
それぞれの状況によって変わってきますので、ご説明していきます!
結論から申し上げますと、契約から8日以内であればクーリングオフ可能です。
・退職サポーターズと契約をしてしまったが、解約を検討している。
・退職サポーターズに少し不安がある。
・クーリングオフする方法がわからない。
・クーリングオフ期間が過ぎてしまった、、、
この記事では、上記の悩みを解決させて頂きます!
退職サポーターズとは
退職サポーターズとは、退職給付金制度の申請をサポートしているサービスです。
株式会社Transferが運営しており、個人ではなく法人が運営しており、サービス提供から3年近く経っています。
通常の失業手当より多く受給できる方法をサポートしているので、かなりメリットがあるサービスです。
実際に、下記の利用者からの口コミもございます。
以前退職サポーターズに支援をしてもらった者です。
ヤフー知恵袋
わたしの感覚ではありますが、金額に見合う支援をしていただいたと思います。
前職で職場イジメに合い鬱状態になったため退職をかんがえていたのですが、退職後の生活費はどうしよう…と非常に困っていました。
そのような理由から退職サポーターズを利用したのですが、サポートをしてくださったアサカワさんという方が非常に丁寧に接してくださり失業保険の申請まで並走してくれたので、結果として失業保険の受給額が真っ当にアップしました。
また「嘘をついて申請しても良いのですか?」と聞いてみたところ、「失業手当の虚偽申請は違法です。絶対にやってはだめです」と言われたことも逆に安心感に繋がりました。
退職の手続きにお困りでしたら、ご利用を前向きに検討してみることをオススメします。
このサービス自体詐欺ではないので、その点は安心ください。
しかし、気持ちが変わった、他にももっと安いサービスがあった、生活の変化や退職後にすぐ再就職をすることとなったなどの場合は解約を進めても問題ないかと思います。
退職サポーターズの口コミや評判が気になる方はこちら↓
⇒退職サポーターズは詐欺?|口コミや実際の料金、リアルな感想!徹底解説!
それでは、退職サポーターズのクーリングオフする方法について説明します。
クーリングオフ制度とは?
クーリングオフとは、エステのコースやサービスを契約した後に、本当に自分に合っているコースなのか、料金が妥当かどうかなど、冷静に考慮するための時間として、特に弱者である消費者を対象とした特定商取引の一環です。
この権利は、サロンやサービスとの契約を解除する権利を指します。
特定の条件や期間内で、理由や説明なしに契約を撤回したり解除したりできる法律で規定された制度です。
一定期間内であれば、無条件で契約を解除できる特別な制度として設けられています。
特に目に見えないサービスや商品を契約する場合、特定商取引法が適用されます。
お店の雰囲気やスタッフの説明に感動し、衝動的に契約してしまうことはよくあることです。
高額な契約や期待とのギャップに困ることもありますが、ほとんどの場合、エステ側、サービス提供事業者も満足してほしいと思っています。
ただし、消費者は依然として立場が弱いため、冷却期間を十分に利用して、慎重にプランを検討することが重要です。
クーリングオフ時の返金について
クーリングオフの場合、原則的に全額返金になります。
仮にサービスが開始されていても返金対象です。
ただし、エステやサービス提供以外ではクーリングオフができない場合もあります。
たとえば、体験料や1回限りのお手入れは役務とは異なります。
その場ですぐに提供されて完了するサービスは、クーリングオフの対象外となります。
また、契約時に商品を同梱して購入し、パッケージを開封してしまったり、使用してしまった場合は買い取りと見なされ、これも返金の対象外となりますので注意しましょう。
退職サポーターズはクーリングオフ可能?
クーリングオフの期間内ですが、以下のような質問を聞くことがあります。
「退職サポーターズでサービス開始済みとなってしまったが、クーリングオフできますか?」
サービス開始後でも期間内ならクーリンオフは適用できます。
実はクーリングオフにはサービス提供を受けている、受けていない、により違いはありません。
契約から8日以内にクーリングオフの申請を行えば、サービスを受けていたとしても全額返金が可能です。
消費者は依然として立場が弱いため、冷却期間(Cooling Off)を十分に利用して、検討しましょう。
化粧品や食品など、使用した部分は返金の対象外ですのでご注意ください。
施術に付随して提供された化粧品や健康食品などのアイテムについては、既に使用された部分は「部分的な使用で価値が著しく減少する商品」と見なされ、クーリングオフの対象外となります。
未使用の商品と施術の代金のみが返金対象となるため、ご注意ください。
退職サポーターズのクーリングオフのルール
契約を解除したい場合は、早急な行動が重要です。
クーリングオフの場合、契約解除に制約は少ないですが、契約日から8日以内に申し出る必要があります。
申請方法は電話やメールどちらでも構いませんが、通常は契約書の約款に申請手続きが詳細に記載されているはずです。
それに従って申請しましょう(もし契約書がない場合は、契約時に確認することが大切です)。
法的には口頭でも契約が成立しますが、口約束の場合、言ったかどうかという証拠の問題が生じることがあります。
そのようなトラブルを避けるためにも、契約書は非常に重要です。
例えば、電話でクーリングオフの相談をし、了承を得たにもかかわらず、しばらく連絡がなく無視されたという話もよく聞きます。
口頭での合意でも構いませんが、証拠を残すためには書面又は、LINEなどのメッセージでの提出が望ましいです。
退職サポーターズのクーリングオフの申請方法
前述の通り、契約日から8日以内の申請が必要です。
以下では、書面による申請方法をおすすめいたします。
一括払いプラン:348,000円での契約の場合、書面の作成方法は、
——————————————–
◯年◯月◯日、貴社(株式会社Transfer)との間で契約した
一括払いプラン:348,000円(税込)
について、契約を解除します。
支払った代金348,000円を書き口座に返金し、商品を引き取ってください。
◯◯銀行
◯◯支店
普通預金
口座番号◯◯◯◯◯
口座名義人 ◯◯◯
◯年◯月◯日
契約者 ◯◯◯
住所 ◯◯◯ 印
株式会社Transfer 退職サポーターズ
代表者又は、事業責任者 上田隼平様(もしくはご担当◯◯様)
——————————————–
このような形式をおすすめします。
通常はハガキなどを送るのですが、現在は電子でも問題ありません。
LINEかまたはメール(info@transfer.ventures)で上記の見本に自分の情報の入力して意思表示をしていることを残しておきましょう。
そもそも、しっかりと法定に則ったサービスでしたら、クーリングオフについての記載や申請方法や書面の作成方法も契約書に記載があると思います。
こちらも契約時にしっかりチェックするポイントです。
口頭でも大丈夫ですが、トラブルを避けるなら書面で!
電話での申請時には、書面が必要かどうかや期限が守られているかを必ず確認しましょう。
さらに安心を求めるなら、内容証明や配達記録郵便を利用することをおすすめします。
この書面はコピーを取っておくのが当然です。サインや捺印も忘れずに行いましょう。
退職サポーターズでクーリングオフ期間が過ぎてしまった場合は?
契約日から8日が経過してしまっている場合は、クーリングオフができません。
8日が過ぎると消費者の権利であるクーリングオフが適用外となってしまいます。
クーリングオフが過ぎてしまった場合の対処法
クーリングオフ期間を過ぎてしまった場合は、中途解約の申し出をしましょう。
中途解約に関しては、「中途解約をしたい」をしたいことを意思表示してみると良いです。
しかし、退職サポーターズのサービスは役務提供に該当するため中途解約が可能かどうかは契約書次第となります。
急ぎの場合は、契約書を確認することをお勧めします。
しっかりとしたサービスであれば、契約書に中途解約についての文言が記載されています。
中途解約も双方の同意が必要となっている場合は、一方的な解約はできないため退職サポーターズの担当としっかりと話す必要がございます。
一方的に解約を進めてしまうと法的処置を取られてしまうケースもございます。
退職サポーターズの口コミや評判が気になる方はこちら↓
⇒退職サポーターズは詐欺?|口コミや実際の料金、リアルな感想!徹底解説!
退職サポーターズ:クーリングオフができない場合
クーリングオフが成立するには、契約書に明記された契約日時から8日以内に申請する必要があります。
この期間内に電話やメールでアクションを起こすことが必須です。
1日でも過ぎれば、原則としてクーリングオフの権利が失効し、中途解約となり、解約手数料が発生します。
ただし、サロンによっては理由や相談に応じて親身に対応してくれることもあります。
コミュニケーションを重視することも重要です。
また、8日以内に連絡しても返事や返金がない、先延ばしにされた場合など、クーリングオフに関するトラブルが生じた場合、8日を延ばされるケースがよく見られます。
万が一邪魔を受けても、8日以内に連絡した証拠があれば、クーリングオフの効力は絶対的です。
クーリングオフができないと言われた場合は、理由を聞いて納得がいかなければ、地元の消費者センターに連絡して相談しましょう。
8日以内でもクーリングオフできない場合
以下の条件が一つでも該当する場合、クーリングオフの対象外となります。
- 契約から8日以上経過している場合
- コース金額が5万円以下の場合(一部不可の場合あり)
- 利用期間(役務提供期間)が1ヶ月未満のコース(一部不可の場合あり)
また、契約時に商品を同梱して購入し、商品を開封していた場合は返品対象外となります。また、商品が汚れたり、傷がついたり、包装が取られた場合も返品対象外となりますので、注意が必要です。
契約から8日以上経過している場合
クーリングオフは、契約日から8日以内に連絡することが義務づけられており、8日を過ぎると中途解約となります。
連絡方法は何でも構いませんが、サロンとの双方で連絡が確認されていなければ有効ではありません。
最初の連絡は電話でも問題ありません。
しっかりと8日以内にクーリングオフの意向を伝え、その後の手続きを確認しましょう。
万が一連絡が8日に迫っている場合は、事前にLINEやメールを送って起き、郵便局の内容証明を活用することも一つの手段です。
特別なケースとして、8日以内に連絡はしたが故意に申請が遅らせられた場合や、案内不足や誤解を招くような情報が提供された場合、特定商取引法に基づき、20日間までの延期が認められます。
まとめ:退職サポーターズはクーリングオフできる?
退職サポーターズに関しては、詐欺などのサービスではございません。
しかし、失業保険を活用することをやめることになったなどの状況によってはクーリングオフをした方がよいケースもあります。
なので最初に、契約を結ぶ際に適切なコースを選ぶことが大切です。
以下はクーリングオフの手続きに関するポイントです。
- 契約日から8日以内に申請をしましょう。
- 電話だけでなく、LINEやメールでも申請するようにしましょう。
契約時には確認が欠かせませんので、ルールをしっかり確認しておくことが大切です。
何度も強調しますが、契約時にルールを確認することが大切です。
必ず8日以内にクーリングオフの意思を伝えましょう。
サービスを提供している事業者の情報を把握することも必要です。
クーリングオフの際は理由や説明は不要で、自身の判断で自由に申請できます。
冷静に伝えて処理を進めましょう。
クーリングオフは消費者にとって有益な制度です。
困った際は積極的に活用し、この情報を参考にしていただければ幸いです。
⇒退職サポーターズは詐欺?|口コミや実際の料金、リアルな感想!が気になる方はこちら
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