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失業保険(手当)の振込は認定日から2~3日後!いつ振り込まれるのかケース別に徹底解説

失業保険(手当)の振込は認定日から2~3日後!いつ振り込まれるのかケース別に徹底解説
元ハロワ職員<br>阿部

この記事は、元ハローワーク職員の私が監修しています!
皆さんにより良い情報をお届けいたします。

この記事はこんな人にオススメ!!
  • 失業保険を申請したけどどんな流れで振り込まれるのかな?
  • 失業保険を申請したけれども、振込までどのぐらいかかるかわからない

このようにお悩みではありませんか?

失業保険とは失業後にもらえる給付金のことですが、申請してすぐにもらえるものではありません。退職理由によっても異なりますが、最短でも初回の支給までに1ヵ月から2ヵ月の期間を要します。

しかし、中には貯金の問題で早く失業保険の振込の目安だけでも知りたい方もいるでしょう。

元ハロワ職員<br>阿部

そこで、この記事では失業保険の振込までにかかる期間や、受け取るまでの流れなどを解説します。

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阿部
監修者
元ハローワーク職員
阿部
ハローワークで8年勤務後、社会保険労務士事務所で事務職を6年経験。 現在は社会保険労務士事務所で事務職をしながら、社会保険労務士の資格勉強をしています。
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目次

失業保険の振込は多くの場合認定日から2~3日後

失業認定日から失業保険の振込がされる期間は1週間

失業保険の振込は、多くの場合、失業認定日から2~3営業日以内に行われます。失業保険の申請時に渡される「雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり(厚生労働省)」では、失業認定日から1週間以内と記載されていますが、実際の事務処理はより迅速に行われることが多い傾向です。

ハローワークでの振込手続き完了後、金融機関での処理時間を考慮しても、2~3営業日程度で受給者の口座に振り込まれるのが一般的です。

例えば、月曜日に認定を受けた場合、早ければ水曜日や木曜日には入金を確認できる可能性が高いでしょう。

元ハローワーク職員メモ

なるべく早めに入金してほしいと考えている方は、ゆうちょ銀行以外を選択するようにしてください。ゆうちょ銀行は処理の問題で入金までが遅くなる傾向が強いためです。

また、振込者名は「ショクギョウアンテイキョク」ですので、口座の入金履歴の確認も見落とさないようにしましょう!

また、失業保険の初回支給日や振込スケジュールについて、初回支給日がわかるツールもご用意しておりますのでより詳しく知りたい方は以下の記事をご参考ください。

失業保険の振込がされる時間帯は午前中から夕方

失業認定日から失業保険の振込がされる時間は午前中から夕方

失業認定日から失業保険の振込がされる時間は、午前中から夕方です。そして夕方に振込された場合、ご自身の口座に反映されるのは翌営業日の9時〜15時頃になります。

ただし、午前中に振込がされれば、同じ日の夕方には反映されるでしょう。また、使用している金融機関によってはすぐに反映される可能性もあります。振込口座に指定した、金融機関の取引時間をホームページで確認するのが確実です。

元ハロワ職員<br>阿部

処理は管轄のハローワークによっても誤差がありますが、当日の14時頃までに入金がなければ翌日以降になると考えるのが良いでしょう。

退職から失業保険が振り込まれるまでの期間は最短で1ヵ月~2ヵ月

退職から失業保険が振り込まれるまでの期間は最短で1ヵ月~2ヵ月

退職から失業保険が振り込まれるまでの期間は、最短で1ヵ月〜2ヵ月です。退職方法によって大きく異なり、具体的には以下のように分けられます。

下記をクリックすれば、気になる項目がすぐに確認ができます!

↑気になる項目をタップで該当箇所にスクロールします。

ここでは、それぞれの内容を詳しく解説します。

会社都合退職は最短で約1ヵ月

会社都合退職は、最短で約1ヵ月で振り込まれます。失業保険の申請後に7日間の待期期間があり、初回の認定日後に入金されます。

会社都合退職とは、以下のような理由で退職したものが該当します。

会社都合退職に当てはまる退職理由

  • 会社の倒産
  • 経営問題によるリストラ
  • 会社による不当な給与カット・未払
  • いじめやパワハラなどの問題
  • 勤務地が遠方で通勤ができなくなった

当然、会社の経営によって辞めざる負えないものは会社都合退職となります。また、いじめやパワハラ、転勤などで通勤が不可能な場合も会社都合退職です。会社都合退職は、自己都合退職よりも早く失業保険を受け取れるのがメリットです。

また、仮に自己都合退職となっていても、会社都合退職となる証拠があれば変更できる可能性があります。しかし、会社都合退職は転職のときに不利になる可能性もあります。それらを踏まえて、会社都合退職にするかしっかりと考える必要があります。

なお、失業保険を会社都合退職でもらう際の流れやデメリット、受給金額の目安などを詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。

自己都合退職の振込日は最短でも2ヵ月以上

自己都合退職は、最短約2ヵ月で振り込まれます。会社都合退職と違い、失業保険の申請後に7日間の待期期間があり、そこから1ヶ月の給付制限明けの認定日を経てやっと入金されます。

自己都合退職とは、以下のような理由で退職したものが該当します。

自己都合退職に当てはまる退職理由

  • 結婚や妊娠などのライフイベント
  • 家族の介護や自身の怪我
  • キャリアアップのための転職
  • 解雇処分

自己都合退職は、個人的な都合で退職するものが該当します。また、問題を起こして懲戒処分となったものも、自己都合退職として扱われます。

自己都合退職は、失業保険の振込が2ヵ月と会社都合退職よりも長くなるものの、転職のときに理由を追求されずに済む可能性が高いです。メリットとデメリットを踏まえたうえで、退職方法を考えるといいでしょう。

また、自己都合退職の場合でも、失業保険をできるだけ早くもらいたい方は、以下の記事をご参照ください。

今すぐ退職後の手当について詳しく知りたい方は、「転職×退職のサポート窓口」に相談するのがおすすめです。

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職業訓練を受ける場合の振込日は毎月15日~20日が目安

職業訓練を受ける場合の振込日は毎月15日~20日が目安

職業訓練を受ける場合の振込日は、毎月15日〜20日が目安です。職業訓練では、出席状況によって振り込まれる金額が異なります。

失業保険を受給している方の算出方法

基本手当日額+受講手当500円×出席日数分+通所手当(交通費)です。基本手当(失業保険)は、土日祝日や訓練休みの日も支給対象となっています。

受講手当は、日額500円で40日が限度になっており、通所手当は月額上限42,500円です。

失業保険を受給していない方(職業訓練受講給付金)の算出方法

月10万円+通所手当(交通費)+宿泊手当(該当者のみ)です。

通所手当は月額上限42,500円で、宿泊手当は月額上限10,700円です。

なお、職業訓練とは、失業保険の給付を受けながらでも資格を取得することもできる公的な制度です。転職に関わるスキルがない方や、実践的なスキルを身に付けたい方は、ぜひ活用していきましょう。

退職から失業保険を受け取るまでの流れ【6STEP】

退職から失業保険を受け取るまでの流れを解説

ここでは、退職から失業保険を受け取るまでの流れを解説します。具体的な流れは以下の6つです。

退職から失業保険を受け取るまでの流れ

  • 職場から離職票を受け取る
  • 受給資格をもらう
  • 雇用保険受給者初回説明会に参加する
  • 求職活動をする
  • 失業認定をうけて失業手当が振り込まれる

それぞれの流れを詳しく解説しています。これから失業保険を受け取る方は、必見の内容です。

職場から離職票を受け取る

まずは、職場から離職票を受け取ります。離職票は失業手当を受給するときに必ず必要となるものです。ハローワークが発行する書類ですが、会社側がハローワークに申請をして、そこから会社が退職者に送付する流れになります。

また、退職した会社から郵送で届きますが、企業によって異なります。退職前に受取方法と送付される時期を確認しておきましょう。基本的には、2週間程度で手元に届くはずです。

2週間以上経っても離職票が届かない場合は、放置せず早めの対応しましょう。原因や対処法、仮手続きについては以下の記事で詳しく解説しています。

なお、もしも離職票をなくした場合は、退職者本人がハローワークに直接申請すれば再発行してもらえます。ハローワークにて再交付申請書、身分証明書、雇用保険被保険者証などを用意して、再発行手続きをしてください。

②ハローワークで手続きをする

失業保険の申請はハローワークで行いますが、お住いの地域を管轄しているハローワークに行かなければいけません。

手続きを行う際は、円滑に申請するためにも以下の書類を用意しておきましょう。

  • 離職票-1、2
  • 個人番号確認書類と本人確認書類(マイナンバーカードがあれば1枚で可)
  • 写真2枚
  • 本人名義の預金通帳など

なお、受給資格の決定は、ハローワークが提出した書類を確認し、失業保険の受給資格の有無を判断します。

また、ハローワークでの失業保険の手続きの流れや受給要件などを詳しく知りたい方は、以下のページをご参照ください。

参考文献:全国のハローワークの所在案内|厚生労働省

雇用保険受給者初回説明会に参加する

次に雇用保険受給者初回説明会に参加して、雇用保険受給資格者証と失業認定申告書を受け取ってください。雇用保険受給資格者証とは、雇用保険の受給資格を証明するものです。

そして失業認定申告書とは、⑤のステップにある失業認定を受けるのに必要な書類です。どちらも失業保険を受けるのに必要であるため、紛失しないように注意してください。

求職活動をする

失業保険を受けるには、求職活動の実績が必要です。原則2回以上の求職活動がなければ、再就職の意思がないとされて失業認定がされません。

求職活動の実績となるのは、転職サイトからの求人応募、ハローワークでの職業相談、セミナーへの参加などが挙げられます。

2回目以降も4週間に1回失業認定が行われるため、就職活動を行っておきましょう。

⑤失業認定を受ける

失業認定を受けるためは、以下の手続きが必要です。

  • 指定された認定日に、管轄のハローワークに出向く
  • 失業認定申告書と雇用保険受給資格者証を提出する
  • ハローワーク職員と面談し、就労の有無や求職活動の実績などを確認する

また、失業保険を受け取るためには、受給者が現在失業中であり、積極的に仕事を探していることが条件です。

失業認定を受けると、失業保険の支給が正式に決定し、給付金の振込が実行されます。

⑥失業保険の振込

失業認定の結果、失業状態にあると認められれば、認定日から2〜3営業日以内に指定の口座に給付金が振り込まれます。失業認定日以降、ハローワークが失業の事実を確認し、振込に必要な事務処理を行うため、一定の時間を要します。

例えば月曜日に認定を受けた場合、早ければ水曜日か木曜日には口座への着金が確認できる見込みです。

なお、自己都合での退職の場合でも、失業保険をなるべく早くもらいたいと考えている方は、以下の記事をご参照ください。

失業保険が振り込まれない2つの原因

失業保険が振り込まれない原因は2つ

失業認定日から1週間経過しても振り込まれない場合、以下の2つの原因が考えられます。

振り込まれない2つの原因

↑気になる項目をタップで該当箇所にスクロールします。

それぞれの原因が当てはまっていないか、確認しながら見ていきましょう。

指定した銀行口座が誤っている

失業認定日から1週間以上経過しても振り込まれない場合は、銀行口座のミスが考えられます。記載した口座番号に間違いがあったり、支店番号に間違いがあったりすると、自身の口座に振り込まれません。

以下の写真の雇用保険受給資格者証(9.支払方法の欄)に印字されている口座情報と自分の口座情報を確認したうえで、管轄のハローワークに問い合わせましょう。

雇用保険受給資格者証-口座情報の確認箇所

失業認定で不認定になっている

失業認定日から1週間以上経っても振り込まれない場合は、そもそも失業認定が不認定になっている可能性があります。失業保険を受けるには、ハローワークで失業認定を受ける必要があります。失業認定は7日間の待機期間後の約3週間してから1回目の認定日となり、2回目以降は4週間に1回です。そして失業認定日には、ハローワークに足を運び、期間中に行った求職活動を失業認定申告書に記入して提出します。

しかし、指定回数の求職活動をしなかったり、認定日にハローワークに行かなかったりすれば、失業認定は不認定となります。不認定扱いになると、失業保険の支給は先延ばしされるため注意してください。転職セミナーへの参加や、転職サイトからの求人応募など求職活動を行い、認定日にはハローワークに足を運ぶようにしましょう。

失業保険の振込日を確認する2つの方法

失業保険の振込日を確認したい場合は、以下2つの方法で確認します。

  • ハローワークでの確認
  • オンラインでの確認

それぞれの方法の詳細を見ていきましょう。

ハローワークでの確認

失業保険の振込予定日を確実に知る方法は、管轄のハローワークに直接問い合わせることです。

具体的には以下のような方法で確認できます。

  • 定期的な訪問:失業認定日にハローワークに出向いた際、窓口での確認
  • 電話での問い合わせ:ハローワークに電話をかけ確認

ただし、電話が混み合っている場合は、つながるまでに時間がかかる場合もあるので注意が必要です。

訪問か電話かは、状況に応じて使い分けましょう。

オンラインでの確認

マイナポータルを利用すると、失業保険の振込日をオンラインでも確認できます。ハローワークに出向くことなく、いつでも確認できるのがメリットです。

自身の失業保険の情報を確認する手順は以下のとおりです。

  1. マイナンバーカードを用いてマイナポータルにログインする
  2. 「自己情報表示」機能を選択する
  3. 分野で「社会保障(雇用・労働)」、分野詳細で「雇用」を選択する
  4. 基本手当日額、所定給付日数、残日数、受給額などを確認できる

参考文献:マイナポータルであなたの雇用保険の加入記録などを確認することができます!|厚生労働省

失業保険の初回が少ないのはなぜ?振込スケジュールや生活費の不安の解消法を解説

失業保険の初回支給額が少ないのはなぜですか?

失業保険の初回支給額が少ないと感じるのは、失業保険を申請した初月には7日間の待機期間があるからです。自己都合で給付制限がある場合は給付制限があることによってさらに2日~3日分が初回の支給額が少なくなります。

雇用保険の法律では、待機期間・給付制限期間中は原則として給付金が支給されません。

また、失業保険は通常28日を一つの期間として支給されるため、初月は最大でも21日分しか振り込まれない状況です。そのため、2回目以降に比べ、初回の支給額は少なくなる傾向にあります。

なお、失業保険の初回支給額の理由やその後の振込スケジュールを詳しく知りたい方は、以下のページをご参照ください。

参考文献:失業給付は、いつから、いくら、いつまで|神奈川ハローワーク(厚生労働省)

コンテンツの訂正・誤り報告フォーム

まとめ:失業保険の振込は約2日~3日後になる

失業保険 振込

失業保険が振り込まれるまでの期間は、失業認定日から1週間後以内です。しかし実際には、認定日の2日〜3日後には振り込まれるケースが多いようです。

また、自己都合退職なのか会社都合退職なのかによって振込期間は大きく変わるため、まずは退職方法を確認しておきましょう

なお、中にはこれから仕事を辞める予定であるものの、失業保険を受けられるか不安という方もいるでしょう。

また、今すぐ退職後の手当について詳しく知りたい方は、「転職×退職のサポート窓口」に相談するのがおすすめです。

こんなお悩みありませんか?

  • 転職・退職後に経済的な不安がある
  • 失業保険がもらえるか不安
  • 今の会社に不満があるものの退職に踏み切れない

上記のお悩みがある方は、「転職×退職のサポート窓口」を活用しましょう!

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阿部
監修者
元ハローワーク職員
阿部
ハローワークで8年勤務後、社会保険労務士事務所で事務職を6年経験。 現在は社会保険労務士事務所で事務職をしながら、社会保険労務士の資格勉強をしています。
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この記事の監修者

阿部のアバター 阿部 元ハローワーク職員

ハローワークで8年勤務後、社会保険労務士事務所で事務職を5年経験。
現在は社会保険労務士事務所で事務職をしながら、社会保険労務士の資格勉強をしています。

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