この記事は、元ハローワーク職員の私が監修しています!
皆さんにより良い情報をお届けいたします。
- 失業保険を受けたいけど求職活動実績が面倒臭い…
- そもすぐに実績を作れる裏ワザはないのかな?
このようにお悩みではありませんか?
雇用保険に一定期間加入していれば、失業保険を受けられます。しかし、失業保険の給付には求職活動実績が必要です。しかし、求職活動には実績になるものとならないものがあります。
そこで本記事では、求職活動実績をすぐに作れる裏ワザを紹介します。
求職活動実績と認められないケースも紹介しているため、ぜひ最後までご覧ください。
また、求職や転職にお困りの方は「ゼロワンキャリア」に相談するのがおすすめです。
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失業保険の受給には求職活動実績が必要
求職活動実績とは、ハローワークでの職業相談や、転職サイトへの求人への応募のことです。
求職活動実績がないと、その期間の失業手当が受けられなくなります。受給資格がなくなるわけではないものの、失業手当の受給には必要な実績です。
【会社都合退職・自己都合退職別】必要な求職活動実績の回数
必要な実績回数は認定日の回数と、会社都合退職と自己都合退職なのかによって異なります。
認定日1回目 | 認定日2回目以降 | |
会社都合退職 | 2回以上 | 2回以上 |
自己都合退職 | 2回以上 | 2回以上 |
会社都合退職とは業績悪化による解雇や、転勤などによって従業員の通勤が難しくなり、やむを得ず退職した場合を指します。
自己都合退職とは結婚やキャリアアップによる退職など、自分の都合で退職したものです。会社都合退職の求職活動実績は2回以上に対して、自己都合退職は2回〜3回以上と多くなっています。
【裏ワザ】ハローワークで簡単にできる求職活動実績作り
ハローワークで簡単にできる求職活動の実績作りを紹介します、具体的な実績作り方法は、以下の3つです。
【裏ワザ】ハローワークで簡単にできる求職活動実績作り
- 求人への応募
- 職業相談のみで求職活動実績を作る
- 就職支援セミナーを受ける
それぞれの方法を詳しく紹介します。
①求人への応募
ハローワークでは求人情報が掲載されており、応募ができます。求人に応募すれば、書類面接で落ちても実績になります。
早めに転職をしたい方であれば、最も王道な方法です。1社応募すれば実績1回となり、2社応募すれば同日でも実績2回とカウントされます。そのため、1日で2回の実績を作ることも可能です。
②職業相談のみで求職活動実績を作る
職業相談では、就職活動の悩みや疑問を話します。求人に関する疑問はもちろん、応募書類や面接の指導、紹介状の発行なども含まれます。
予約をする必要はなく、ハローワーク窓口にてその日のうちに職業相談が可能です。時間をかけて転職活動をしたい方におすすめです。
職業相談で2回の求職活動実績作りをする場合は日にちを分けて職業相談をする
職業相談で2回の求職活動実績を作りたい場合は、日にちを分けて職業相談をしましょう。
1日に複数回相談しても、カウントされるのは1回分だけです。したがって、職業相談で2回の求職活動実績を作る場合は、別日にも相談をしましょう。
③就業支援セミナーを受ける
ハローワークでは定期的に就業支援セミナーを行っており、参加すると「受講証明書」が渡されます。そして証明書をハローワークに提出すると、就職活動にカウントされます。
セミナーの開催日は、事前に各地域のハローワークのWebサイトより確認してください。なお、多くのセミナーは無料で参加できますが、募集定員には限りがあるため早めに申し込みましょう。
【裏ワザ】ハローワーク以外で簡単にできる求職活動実績作り
ここでは、ハローワーク以外で簡単にできる求職活動の実績作りを紹介します、具体的な実績作り方法は、以下の3つです。
【裏ワザ】ハローワーク以外で簡単にできる求職活動実績作り
- インターネットから求人に応募する
- オンラインセミナーに参加する
- 合同説明会に参加する
それぞれの方法を詳しく紹介します。
①インターネットから求人に応募する
転職サイトやエージェント経由で求人に応募する方法です。たとえ書類選考で落ちても、応募していれば実績になります。
さらに応募した分だけ実績にカウントされるため、簡単に実績作りをしたい方におすすめの方法です。
応募は辞退しても求職活動にカウントされる
応募を辞退しても実績になります。そして、失業認定申告書に辞退した理由を書く必要もありません。
書類選考を通過した場合は、応募した企業に辞退することをメールで伝えるだけです。ただし、応募して辞退したと嘘を付くのは不正受給に該当するため、注意しましょう。
②オンラインセミナーに参加する
企業や自治体が開催するオンラインセミナーに参加する方法です。オンラインで行うため、自宅から参加できます。さらに無料で行っているため、費用がかからないのもうれしいポイントです。
ただし、実績になるのは求職活動に関係するセミナーのみです。個人的な勉強セミナーは実績にならないため、注意してください。
参加したことがわかる証明書の提出が必要です。
③合同説明会に参加する
転職エージェントで定期的に開催されている合同説明会に参加すれば、実績になります。ただし、ハローワークのように参加しただけでは実績になりません。実際にエントリーする必要があります。
参加した回数分だけ実績としてカウントされます。合同説明会は新しい人脈を作れたり、公開されていない求人情報を得られたりする可能性があります。転職活動に力を入れている方におすすめの方法です。
こちらも参加したことがわかる証明書の提出が必要です。
求職活動実績と認められないケース
求職活動実績と認められないケースもあります。具体的なケースは以下の通りです。
求職活動実績と認められないケース
- インターネットで求人の検索
- 転職サイトへの登録
- 気になる企業にメール・電話での問い合わせ
- 派遣会社への登録
- 知人に仕事を紹介してもらうこと
それぞれのケースを詳しく見ていきましょう。
①インターネットで求人の検索
インターネットで求人検索をしても、実績にはなりません。1件検索しても100件検索しても求職実績とはならず、応募する必要があります。
これは転職サイトを自宅で検索する場合のみならず、、ハローワークで求人検索をし、良い求人がなかった場合は受付に申し出れば受給資格者証に「求人検索スタンプ」がもらえ、1回の実績となります。
②転職サイトへの登録
転職サイトへの登録だけでは、実績にはなりません。転職サイトを活用して求職実績を得るには、求人へ応募したり合同説明会に参加したりする必要があります。
最も簡単なのは、求人に応募することです。登録をして、実際に行動をしないと実績にはならないため注意してください。
③気になる企業にメール・電話での問い合わせ
気になる企業にメール・電話でのお問い合わせは求職活動実績になりません。ただし、ハローワークの職業相談を通して企業に問い合わせをしてもらうのは、実績にカウントされます。
応募でわからないことがあるのであれば、ハローワークの職業相談、もしくは転職エージェント(職業紹介事業者に登録されている会社に限られ、「職業相談」の証明を貰う必要があります。)から経由で聞くのがおすすめです。
こちらの方法であれば、実績になる可能性があります。ただし、電話のみだと認められないケースもあるため、あくまで可能性として見ておきましょう。
④派遣会社への登録
派遣社員への登録だけでは、実績になりません。派遣会社のスタッフと就業先の相談をする必要があります。
もしくは、登録後に派遣会社(許可届出のあるまたは職業紹介事業者に登録されている会社に限られ、「職業相談」の証明を貰う必要があります。)から就業先の紹介をしてもらったり、話し合いをしたりするのもカウントの対象です。派遣会社の登録だけでは実績にならないため、注意してください。
⑤知人に仕事を紹介してもらうこと
知人に仕事を紹介してもらうことも実績にはなりません。認められない理由としては、仕事の紹介依頼では客観的に確認できないためです。ただし、仕事を紹介されて面接へ行った場合のみ実績になります。
仕事の紹介を受けるにしても、失業保険を受けるのであれば職業相談などで実績を作りましょう。
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求職活動実績を作る上でのよくある質問
ここでは、求職活動実績を作る上でのよくある質問を3つ紹介します。
求職活動実績を作る上でのよくある質問
- 虚偽の求職活動は不正受給に該当する?
- 失業保険を受給するための求職活動の嘘はバレる?
- 認定日当日に求職活動の実績を作ることはできる?
それぞれの質問に詳しく回答するため、ぜひ最後までご覧ください。
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まとめ
失業保険の受給には、求職活動実績が必要です。求職活動実績の回数は会社都合退職と自己都合退職で異なりますが、いずれにしても2回以上は必要です。
求職活動実績がないと、その期間の失業保険を受けられないため注意してください。しっかりと失業保険を受給したいのであれば、実績作りをしましょう。
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- 自分にはどんな仕事があっているかわからない
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