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地域紹介

渋谷大人化計画! 100年に1度の再開発で若者の街から進化する

現在、渋谷駅周辺には100年に1度といわれる大規模再開発の真っ最中です。

様々な大企業が多額の投資をしており、渋谷を「住む・遊ぶ・働く」が揃った拠点が連なる都市構造とすべく、再開発が進んでいます。

2012年の渋谷ヒカリエを皮切りに渋谷キャスト、渋谷ストリームなど次々に立ち並び、2027年完成を目途にして様々な施設が建てられています。

駅構内の改良や周辺に広場を設置したり、渋谷川の再生や遊歩道の整備など駅の利便性と合わせて、自然を感じられる居心地のいい街づくりが進められています。

再開発のすべて

渋谷ヒカリエ

渋谷ヒカリエは、今は亡き「東急文化会館」のDNAを受け継いでいる施設です。

渋谷という町は、音楽・アート・ファッションなどなど様々なエンターテインメントが集まり、常に新しいトレンドや文化を切り開いてきました。その中でも時代を先取りしたライフスタイルを示し続けてきたのが、「東急文化会館」です。

惜しまれながらも2003年に閉店、建物も取り壊されてしまったその遺志を継いで誕生したのが、「渋谷ヒカリエ」です。

常に変化する町、渋谷のシンボルタワーとして、「新たな価値を創造、発信していくプラットフォーム」を目指し、建設されました。

渋谷ヒカリエは、鉄道9路線が乗り入れる日本有数のターミナルである渋谷駅東口に位置する地上34階、地下4階の高層複合施設です。

  • 都内初のプラネタリウム
  • 画期的な大劇場「パンテオン」をはじめとした複数の映画館
  • 約2,000席の本格的ミュージカル劇場
  • 情報発信性の高い様々なイベントに最適な1,000㎡および300㎡のイベントホール
  • 才能あふれるアーティストの表現の場「クリエイティブスペース」

と、かつての東急文化会館に恥じぬほどの施設の充実ぶりを見せています。

またビルの顔となる商業施設は、東急百貨店がプロデュースしており、高層部にはオフィスが置かれ、次の時代を担うような企業に入ってもらうことで、建物全体で新たな価値を創造し、街の情報発信拠点となることを目指しています。

渋谷キャスト

「住む、働く、くつろぐ。多様性を受け入れ、創造性を誘発する空間」をコンセプトに、渋谷区の都営住宅だった「宮下町アパート」の跡地に建設されたのが渋谷キャストです。

渋谷キャストに集うクリエイターたちの新しいアイデアやビジネスを誘発できるように、全17フロアに様々な施設が用意されています。

  • 地下1階には、外から繋がっている広場や多目的スペース、他レストランやスーパーなどの店舗が並びます
  • 1~2階にかけて、クリエイターたちの交流、創出を目的としたシェアオフィス&カフェが設置されています。
  • 2~12階には1階あたりおよそ400坪の賃貸オフィスが積みあがっています。
  • 13~16階は、賃貸住宅となっており、ワンルームから3LDKまで計80戸の部屋を有しています。
  • 13階には全入居者が自由に使えるリビングダイニングが用意され、
  • 14階は短・中期滞在者にサービスアパートメントとして提供されます。

渋谷と原宿、青山のちょうど中間地点のため、多種多様な人々が集まってきて、新たな物事を生み出せるようにと期待されています。

渋谷ストリーム

渋谷ストリームは再開発により、利用されなくなった旧東横線渋谷駅のホーム、線路跡地及びその周辺の地区を活用して、建設されました。地上35階、地下4階建てのビルで、その名前の由来は近くを流れる渋谷川から。

コンセプトとして「人も川も時間も流れる。クリエイティブワーカーの聖地」を掲げており、渋谷ストリームが建つまで開発の手が入っていなかった渋谷駅の南側のエリアに建設されました。

目的は大きく3つあり、

  1. クリエイティブワーカーに選ばれるビジネス環境をつくる
  2. 渋谷川を再生して、特徴ある魅力的な都市環境をつくる
  3. 歩行者ネットワークを整備して、新たな人の流れをつくる

です。

元々が駅だったこともあり、細く長い敷地になっており、国道246号線をまたいで、今まで246号線の交通量が多かったため、分断されていた人の流れをつなぐ役割を果たしました。

今までは徒歩ではなかなか行き辛かった南側に散歩気分で歩いて行ってもらいたいという狙いから、建物の外と仲の境界線をなくし、遊歩道のような形で建設が行われました。

内部には、飲食施設の他、ホテルや会議室、日本のGoogle本社が入っています。

渋谷ブリッジ

渋谷ストリームと同じくこちらも旧東横線が走っていた線路跡地に建てられた施設です。

渋谷川に沿っておよそ600mに渡って整備された遊歩道の先に、保育所、ホテル、オフィスなどの複合施設である澁谷ブリッジが存在しています。

駅前の施設とは一味違った魅力をもつ機能や用途を持たせることで、別ジャンルの多様な人々が集まってくる場所を目指し建設されました。

その名の由来は、多くの世代、異なる文化、渋谷と代官山という2つのエリア、それらの橋渡しの役目を果たし、渋谷駅南側の発展に貢献できる施設を目指してつけられました。

その中身は、保育所に始まり、ホテル、カフェ、ギャラリー、居酒屋などなど一風変わったラインナップです。

渋谷ソラスタ

地上21階、地下1階、高さ106.9mを誇るオフィスビルで、

名前の由来は、SOLA(空)+SOLER(太陽)+STAGE(ステージ)を組み合わせた造語で、晴れやかな空の下で多彩なワーカー達が活躍する舞台となってほしいとの意味を込めたものだそう。

ビル内には、会員制シェアオフィスを始め、事務所や集会所、その他東急ハンズが運営するハンズカフェなどが立ち並んでいます。

渋谷フクラス

その名前には「膨らす(膨らます)」から、訪れた人々の幸福を大きく膨らませたいという思いから名づけられました。コンセプトは「小さな物語の集積」で、多様な人や文化が混在し、その過程で小さな物語が生まれ、その集合体ともいえる渋谷の街のように、小さな結晶を集めたような外見になっています。

再開発を進める中で、開発元の東急電鉄がめざすのは、ただ新しい渋谷ではなく、これまで渋谷の街で生み出されてきた小さな物語をあつめ、世界中の人々や企業を受け入れながら、集まる人々の幸福を膨らませていく場所。

そして、渋谷を訪れる国内外様々な人たちを迎える玄関口として渋谷フクラスは建設されました。

ビル内の2~8・17・18階には、「東急プラザ渋谷」が組み込まれており、人生100年時代といわれる今の日本で、人々の価値観やライフスタイルが目まぐるしく変わっていく中、都会に慣れた大人たちをターゲットに新しいライフスタイルを提案する場所としての役割が期待されています。

1階には一般路線バスや航空リムジンバスが乗り入れるバスターミナルの他、その隣には観光支援施設が設置されており、渋谷の西の玄関口として国際競争力を高める目的があります。バリアフリーも完備です。

他にもフクラス周辺の地域の整備も進めており、エレベーターやエスカレーターなどをバリアフリーでつなぐアーバン・コア、渋谷駅とフクラス及びその周辺をつなぐ道玄坂連絡デッキなどなど駅や周辺のエリアに上下左右からアクセスしやすい歩行者ネットワークの作成に一役買っています。

地元商店街への配送業者が利用可能な地域荷捌き施設「ESSA」を設置し、地元商店街の賑わいを手助けするほか、町を訪れた人々の安全性・快適性・町の回遊性を向上させます。

渋谷駅桜ケ丘口地区

上記の渋谷フクラスにほど近いエリアで、その全域はおよそ2.6ヘクタールもあり、

  1. 高さ約180m、地上37階建ての複合施設「A街区」
  2. 高さ約150m、地上32階建ての「B街区」
  3. B街区に隣接する高さ約16.5m、地上4階建ての「C街区」

の3棟で構成されています。

商業・事務所や住宅のほか、街の国際競争力強化を図るため、居住者や外国人ビジネスマンの生活を支援する施設や国際医療施設、クリエイティブ・コンテンツ産業の連携を創り出すための「起業支援施設」などが並びます。

上記にも書いたアーバン・コアや246号線を横断するデッキなどで今まで悪かったアクセスの改善を図り、

外国人が安心して暮らせるように多言語に対応した国際医療施設をはじめ、サービスアパートメントや子育て支援施設などでグローバルな支援ができるよう整備を進めながら、渋谷駅周辺で不足する生活環境の課題を解消しながら国際競争力の強化を狙っています。

さらに、渋谷のベンチャーを支援・育成する「企業支援施設」も備わっており、クリエイティブ・コンテンツ産業と大学の持つ最先端技術と知識を組み合わせた産学連携で、国際競争力の高いクリエイティブ・コンテンツ産業を生み出していくことを試みています。

渋谷二丁目17地区

この地区にある、渋谷ヒカリエや青山通りに隣接する地上23階建ての複合施設の整備を行い、渋谷駅東口の新たな賑わい拠点を目指すとともに、渋谷駅周辺の回遊性向上を図るものです。低階層には商業施設を配置することで賑わいや憩いの場を設けます。高階層には渋谷エリアでニーズの高い駅につながっている利便性の高いハイグレードなオフィスが入っています。

この地区は、渋谷と青山の間に位置する好立地ながら、坂道の中腹にある事、宮益坂・明治通り・青山通りといった幹線道路に囲まれていて、周辺からのアクセスがしにくくなってしまっています。人が集まれるようなスポットも少ないため、それらの課題を解決すべく、駅や道をつなげる多層歩行者ネットワークや立体的な屋内広場を設けることで坂道による縦移動の改善を図ります。敷地の3割強を使い、3つの屋外広場や広大なオープンスペースを作り、歩行者ネットワークと繋げることで賑わいと交流の場を作ることを目的にしています。

渋谷と青山をつなぐネットワークを形成するとともに人々や文化の交流を誘発し駅東口エリアの活性化を目指します。

渋谷スクランブルスクエア

渋谷エリア最高峰の高さ約230m、地上47Fで、展望施設、オフィス、産業交流施設、商業施設により構成される大規模複合施設。

東急・JR東日本・東京メトロの3社によって共同で開発が行われました。1日の利用者はおよそ330万人にもなります。

東頭・中央棟・西棟の3棟で構成され、東棟は高さ約230m、地上47階・地下7階建てで2019年11月にオープンしたばかり。残りの中央棟、西棟は2027年度の完成を予定しています。

東棟は、下は複合型商業施設、上はハイグレードオフィス、最上階には屋上展望台として「SHIBUYA SKY」が設置されています。

中層階にあるショップ&レストランは、若者の街のイメージが強い渋谷においてあえてターゲットを絞らずに年齢・性別・国籍を問わず多様な客層を取り込むことを目指しています。

ビル内には、従来のアパレルブランドはもちろんのこと、東急ハンズや東急百貨店、紀ノ国屋といった駅ビルおなじみの施設の他、ラグジュアリーブランドが充実しているのが特徴です。

まとめ

この再開発によって、どうしても若者の街としてのイメージが付きがちな渋谷に新たな年齢層を取り入れようと頑張っています。

若者の街だから、自分が行っても楽しめなさそうだからと敬遠していた人もこれを機に一度訪れてみてはいかがでしょうか?

今まででも十分便利で楽しめた渋谷の街ですが、この再開発でさらに満足度が上がることになるのは間違いないと思います。

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